毎日使う洗面所(洗面台)をきれいにするにはどうしたらいい?
一日の始まりと終わりを気持ち良く過ごすためにも、毎日使う洗面所(洗面台)はとくにきれいにしておきたいもの。家族全員で使う場所だけに使用頻度も高く、気をつけていないとあっという間に汚れてしまうところでもあります。とは言え、「汚れが溜まってから掃除をする癖がついている」という方も多いのではないでしょうか。
ちょっとしたお手入れをするだけで、掃除の負担が減り、洗面所で過ごす時間がとても快適になります。日々のお手入れ方法や洗面所をピカピカに保つ秘訣をご紹介するので、ぜひ試してみてください。
こまめに行いたい洗面所のお手入れ
使用後に水滴を拭き取る
手や顔を洗った後、洗面台は水しぶきで濡れてしまいます。蛇口(台付)周りや洗面ボウルのくすみや汚れの原因は、「水垢」や「石鹸カス」。濡れたままにしておくと水道水の中に含まれるカルキ成分などが固着し、汚れが落ちにくくなってしまいます。使用後すぐに拭き取れるよう、洗面台にはフェイスタオルを置いておくと良いでしょう。
また、洗面台に簡易的なコーティングをするのもおすすめです。市販のコーティング剤でも効果は十分。洗面台だけでなく、鏡にも使用できます。表面が滑らかになって汚れが付きにくくなり、から拭きするだけできれいになるため、掃除がかなり楽になります。
収納物を減らして整理しておく
洗面台やキャビネットに「もの」があふれていると、出し入れするのが面倒で掃除が億劫になりがちです。洗面台には最低限使うものだけを出すようにし、キャビネットに入れる小物類も収納スペースの7割程度に収まるようにしましょう。
使い古しの歯ブラシでこまめに磨く
細かい部分や狭いところを掃除するときに便利なのが、「使い古しの歯ブラシ」。頑固な汚れになってしまうと落とすのも大変です。気が付いたときに古歯ブラシでちょこちょこ磨くようにしておけば、いつも清潔な状態を保つことができます。
みるみるきれいに!場所別・掃除方法
洗面ボウル
洗面ボウルの汚れは、水100mlにクエン酸小さじ1杯を溶かした「クエン酸スプレー」を塗布した後、メラミンスポンジで磨いて取り除きましょう。研磨剤入り浴室用洗剤でこすり洗いしても落とすことができますが、陶器を傷付ける恐れがあるため、目立たない場所で試してから磨くようにしてください。
蛇口
蛇口(台付)周りの汚れには、スポンジで軽く汚れを落とした後、ティッシュペーパーを敷いて、浴室用洗剤を吹き付けます。10~20分ほど置いてからティッシュペーパーを外し、水拭きして洗剤成分を取り除きましょう。蛇口周りの汚れをかき出すときは、浴室で体を洗うナイロンタオルや使い古しの歯ブラシも便利です。
鏡
鏡に付いた水しぶきは、使うたびに拭き取りましょう。汚れが気になるときは、クエン酸スプレーを鏡全体に吹き付け、15分ほど置いてから水拭きします。最後にマイクロファイバークロスで拭き上げるときれいになります。
キャビネット・棚
中のものを取り出してから水気を絞った布に台所用洗剤を付け、全体を拭きます。細かい部分の汚れは、使い古しの歯ブラシや布を巻き付けた割りばしでこすって落としましょう。最後にしっかり水拭きして洗剤成分を取り除いたら、から拭きして仕上げます。
排水溝
ヘアキャッチャーを取り出して、髪の毛などのゴミを取り除きます。その後、カップ1/2程度の重曹を振りかけ、水100mlにクエン酸小さじ1/2杯ほど溶かしたものを流し入れて排水溝を洗浄しましょう。
2~3年に1回は排水溝の定期クリーニングを
こまめな掃除を心がければ、いつも洗面所はピカピカ! すでに汚れが手に負えない状態になってしまっているという方は、プロの手によるハウスクリーニングをお試しください。特に排水溝はヘドロなどでいったん詰まってしまうと悪臭をともない、処理も大がかりなものになるため、2~3年に1回はしっかり掃除するのが望ましいです。
アイ・クリーンサービスでは排水溝の清掃を含め、落ちにくくなった洗面所の汚れを丁寧にクリーニングいたします。ぜひご利用ください。
※今回ご紹介した掃除方法の実践については自己責任でお願いいたします。
===================================
神奈川県川崎市・横浜市のハウスクリーニングなら
アイ・クリーンサービス
TEL:044-978-0175
営業時間:9:00~20:00(年中無休)
===================================